阪神JF考察
ファンタジーSで1着は消し2,3着は買いと判断した管理人としては、意地でもアストンマーチャンは消し。ファンタジーSで後続をどれだけ離したかや走破時計は問題ではなく、前走と同じ競馬はできないだろうと考えているので、そこでの結果は参考外。
さて、毎年人気になって着外に消えていくファンタジーS組。しかしもちろん、馬券になる馬もいる。以下が、その阪神JFで3着以内に入ったファンタジーS出走馬である。前々走と注釈をいれた1頭を除いては皆前走での出走である。
過去の連対馬(ファンタジーS組)
2004年 3着 ラインクラフト ファンタジーS(G3)1着
2003年 3着 コンコルディア ファンタジーS(G3)8着、カンナS(OP)1着
2002年 1着 ピースオブワールド ファンタジーS(G3)1着
2001年 1着 タムロチェリー ファンタジーS(G3)10着、小倉2歳S(G3)1着
1999年 2着 ゲイリーファンキー ファンタジーS(G3)5着、新潟3歳S(G3)1着
1998年 2着 エイシンレマーズ ファンタジーS(G3)5着、もみじS(OP)1着
1998年 3着 ゴッドインチーフ ファンタジーS(G3)2着、ききょうS(OP)1着
1997年 1着 アインブライド ファンタジーS(G3)7着、野路菊S(OP)1着
1997年 3着 ダンツシリウス ファンタジーS(G3)5着(前々走)
1996年 2着 シーズプリンセス ファンタジーS(G3)1着
1996年 3着 スーパードレス ファンタジーS(G3)2着、函館3歳S(G3)3着
ご覧のように、1996年のスーパードレスを除いては、ファンタジーSに勝利した馬か、それ以前にOP戦での優勝歴があった馬ばかりである。人気薄で阪神JF好走を果たした馬のほとんどが、OP勝利→ファンタジーS敗退という経緯を辿っていた。
今年の登録馬の中で、ファンタジーS組はと言うと、
1着 アストンマーチャン 小倉2歳S(G3)1着
2着 イクスキューズ クローバー賞(OP)1着
3着 ハロースピード マリーゴールド賞(OP)1着
4着 ハギノルレーチェ
8着 ジーニアス
11着 マイネルーチェ
12着 スマートカスタム
13着 ホットファッション
14着 アラハ
上位3頭にしかOP以上での勝利歴がない。1着馬は申し上げた通りバッサリ切るつもりなので、残るのは2頭。ただこの2頭、例年の2,3着辺りの馬よりも魅力を感じる。距離に対する裏づけさえあれば十分ここを勝ち切るだけの能力を持っているハロースピード。それがあるのかな?分りません。そして、イクスキューズは2,3着辺りを拾う確率はかなり高いとは思うのだが・・・。
ハーツクライを何故JCの前に引退させてあげなかったのだろう。喉ナリを発表したことで、敗退に対する一切の不利な条件を排除し、万が一好走すればそのまま評価上昇に繋がると言う見事な策略。ギリギリに喉ナリを発表したことにより、JCに出走するか否かと言う判断を行う猶予を与えることなくもはや出走せざるを得ない状況を作り出し、陣営に対する自重論を抑えた。そして、その時期がキングジョージの直前であったと言うタイミングも絶妙である。それまでの好調期は全てこの馬の能力で、それ以後の2度の敗退を病気が原因だと位置づけることが出来る。それがもっと前であれば、喉ナリの時期でも十分に好走することが出来、それ以後の敗退は他のことが原因であったという声が当然挙がって来ても不思議ではない。お気を悪くされた方、申し訳ありません。何だか最近、競馬会に対する疑心暗鬼状態です。






