天皇賞・秋結果
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雨の影響を考えると、かなり締った持続ラップ。テンでそれほど飛ばしたわけではないのに隊列が長くなったことを考えると、先手を取った数頭は1ハロンずつ確実に脚を削られていく厳しい展開。前から順番に4〜5番手までの位置取りを選択した馬は纏めて沈んだ。その中でも、スタミナが持ち味のデルタブルースが完全に沈み、持続ラップに対応出来るコスモバルクが何とか掲示板の一番下に踏み止まったことを考えると、早いスピードを何ハロン刻み続けることが出来るかの耐久戦になったと言う結論にしておく。
後ろから2〜3番手を取った2頭が最速上がりとその次の時計を計測したが、それでも完全に届かず。仮に良馬場だったとしても、勝ち馬が変わることはなかったはず。で、距離が伸びる秋2冠目は、流石に間に遅い時計が入る。そのタイミングで後続が差を詰める追走が出来るかどうかだが、今回の差し・追い込み馬は距離に限界がある。後の2冠もメイショウサムソンの独壇場になるだろうか・・・。
で、ダイワメジャーの4角でのもたつき具合は重症。力が衰えたと言うのは、瞬発力系統の能力だと思う。今回の場合は、直線の入り口で行きたい馬が動き出したタイミングについていかなかった。そのため、完全に外に振られて、不利がどうこうと言う議論になった。マイル戦であれば、前後の差が詰まって馬群が一段となり、その先頭の位置取りを確保しておけば、馬群の全てが等しくペースアップするので、直線の手前で一気に後続が襲い掛かる展開にはならないだろうと思う。
持続ラップはダイワメジャーの得意な条件ではあるが、テンの入り方で前の馬がゆっくり過ぎた。結果として、ギリギリまで逃げ馬の脚が残っている。つまり、前も後ろも気にしなければならないレースとなり、キレに欠ける馬としては戦法の幅が狭すぎた。能力低下は認めながらも、マイル戦でもう一度だけ・・・。本質的には、早いテンから徐々に時計が落ちていく山形の展開こそがベストなのかと今頃になって疑ってみる。ブレない持続ラップは不向きなのかな?







